目の下・目袋のたるみには大きく分けて二つの要因があります。
一つは目の下の脂肪が肥大して眼球の重さで潰されて前に出っ張ってくるもの、これを過剰脂肪といいます。目の下のくまの原因の75%を占めるとも言われています。
もう一つは目の下の皮膚が伸びてたるんでしまったものです。 たるみは過剰脂肪に比べて小さいものですが、深いしわを作ることが多いです。
両方という場合もあります。
大半の日本人は目の周りの上下に体質的に脂肪の量が多いとされています。 体質的なものが主な原因ですが、年をとるにつれ皮膚が薄くなり皮膚の弾力性が衰えてたるみができます。
このようにして形成されたたるみが色素沈着をより目立たせます。
目の上のたるみというのは目尻や目全体が下がってきて、少し垂れたような状態になることを言います。
大きく分けると、
の3つがあります。
目のたるみが強くなると視界が狭くなって老けた印象を与えます。
目の上のたるみの原因は目の周りの筋肉の衰えや、まぶたと筋肉のつなぎ目の緩み、目の上の皮膚が加齢とともに弾力を失うことによります。
つまり、殆どが老化によるものなのです。
目の下のたるみの原因である過剰脂肪というのは、目の上のたるみには殆ど見受けられません。
目のたるみは一般的には老化現象の一つでもあるのですが、必ずしもそうではなく、先天性のものやコンタクレンズの長期着用や目の周辺組織の炎症が原因で起こる可能性もあります。
加齢によるたるみに限らず視界が悪くなるなどの症状が強い方は早めに眼科医に相談することをお勧めします。
目の下のくまと目の下のたるみは同じように捉えられていますが、実は違います。
目の下のくまは色素沈着によるものであり、目の下のたるみは過剰脂肪によるものです。
くま(隈)は紫外線による色素沈着、血流不良、遺伝、自律神経の変調などが原因でおこるといわれています。 目の周りの皮膚は他の部分と比べて薄いので疲れやストレスで血液の循環が悪くなると黒ずんだように見えます。